かがみの孤城 (辻村深月)

この本は私が表紙を見た瞬間何故か「え?」と思った作品です。今まで何も知らなく全く聞いたこともなかった作品なのに本能的に読みたいと感じ絶対に後で読もうと考えていた作品です。今回は一体何故私がそう本能的に確信したのかを考えていきます。私は先程書いた通り全くこの作品を知っていませんでした。これは本当のことです。そして作者名も全く見覚えも聞き覚えもありませんでした。そもそもこの本を発見した理由はサイトの広告でした。そのサイトが何かは忘れましたが本とは程遠い関係のサイトだったということは覚えています。そして広告もただ表紙があるだけの内容も何もわからない状態でした。その広告をみる前後もブックオフくらいしか行っておらずしかも文庫サイズの本しか見ていないためこの本を出掛け先で見ることもなかったと思います。それに後から調べると私が行ったときブックオフではまだ売られることのないような日付にこの本は発売されていました。それに自分の本棚にもこの作者の本はありません。では私は何に惹かれたのか。考えられるのは二つの可能性。1、タイトルに惹かれた。2、絵に惹かれた。ですね。流石に前世で読んだことがあるなんて程昔の本じゃないですしww。まあまずは1の可能性について考えていきます。
だけどずっと考えてもわかりません。そんななかパッと1つ閃きました。洒落だ。古い城で「こじょう」でなく孤独な城で「こじょう」。もしタイトルに惹かれたのなら多分私は古城に反応したのでしょう。前の記事で書いているようにICOというゲーム(小説)で冒険する場所が古城なのです。そして2の可能性も考えます。全くわからない。ただ絵が私の好みにあっているくらいしかわからない。この絵のオタクっぽい雰囲気が最高。でも広告の画質が荒過ぎたため多分2ではないでしょうか。でもこれは運命だったのかもしれない。次回本当にちょっとだがビックリな関係が浮かび上がる。是非次の記事も読んでみてください。下に辻村深月さんのインタビュー貼っときます。

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