ブレイブ･ストーリー　（宮部みゆき）

この小説は私が宮部みゆきファンになったきっかけの小説です。この小説は映画、ゲーム（PS２）、漫画化されていてとても人気の小説です。しかし私は小説が一番面白いと思いました。映画だとどうしても絵に馴染めなくてなかなか観る気になれません。ゲームも映画と同じく絵に馴染めなく途中で放棄してしまいました。ゲームで特にひどかったのは宝玉で使える力です。小説だと白の宝玉は剣銃ですがゲームだと上から大量の光の剣道を降らせるというキチガイ攻撃です。そして漫画だとワタルが普通の小学５年生と思えない顔つきで、香織も魔法使いという設定。ブレイブ・ストーリー史上最も最悪なのは漫画ですねぇ。まぁ宮部みゆきは原作というだけで小説以外は制作には関与していないという。みゆきさんは映画なども観たようですが何も指摘しなかったという。何も言わないなんて奇跡に近いですね。ではこんなブレイブ・ストーリーですが小説は最高でした。小説を読んでいないのにブレイブ・ストーリー最高と言っている人には是非小説を読んでもらい、ブレイブ・ストーリーの本当の面白さをしっていただけたらいいと私は思っています。長い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございます。まだ新人ですが頑張っていきたいと思っています。